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100人が食べて100人が美味しいと言うものなんてない!

ランチの革命?は飽きずに続いています。
更新ぱったり途絶えてすみませんです。


昨日は雪菜をピューレにしてキーマカレーにいれたのですが、よくよく考えたら季節感なくて恥ずかしくなったり。
(でも売ってたんだもん…美味しそうだったんだもん…)
ゴボウのキーマがわたしのなかでブームなので、しばらくヘビロテします。



美味しい、のいろんな感覚について、考える。
珈琲のこと、お菓子のこと、お料理のこと。
結論、というか、原点なのかも。
わたしの好きなものがわたしの好きなもので、わたしが好きな味が誰かの好きな味になればいいなって。誰かの好みの味にしてたら、ぶれぶれでしょーがない。
お客様に提供するものは、わたしが美味しい!と思うもの。だって、わたしのお店だから。
それでも、辛すぎるとか、塩味たりないとか、味がぼんやりとか、子供用にしてとか、お話してくださる方…うーん、わたしがお話してコミュニケーションがとれたお客様には、小鍋の中やケーキ皿の上で、心地よく食べてもらえるように調整します。


やっぱり、まずいとだけ言われたらただただ悲しい気持ちになる。お金だして作ってくれるお料理はみんな、誰かの好みの味だから、まずいなんて表現はまずい。薄いとか、濃いとか、苦いとか、すっぱいとか、そんなふうにいってほしいな。


やっぱり、コミュニケーション。
わたしも人見知りがどうしてもぬぐえず、お客様とお話してみたいのに背中を見つめて終わってしまうこともしばしば。

カレーの辛さのお好み、珈琲の濃さのお好み、お話ししながら、何度かお会いしながら、近づけたらいいかなあ。


先日、母がカレーを食べにいって、
納豆とチーズが入ってるのを食べたけど二口目が食べられなかったと言ってました。まずい!と言うのですが、
やっぱり、納豆とチーズの組合せが好きな人にはたまらない味だと思う。
から、
そんなふうに言わないんだよ、一緒に食べた人が美味しく感じなくなるんだからね、と話しました。

わたしは納豆は白いご飯で食べたいので絶対注文しません。


わたしもつい、口に合わないものを食べると顔が変になるのですが、(とくに乳製品)これから気を付けよう。
食べ物を扱う素敵なお仕事をしてるんだからね。わたし。


っていうのを改めて文字にしたのは、
最近ぶれてることに気がついたから。
わたしはわたし。
waccaはわたし。

あ、それでも、わたしの味覚を形成してくれた母には、いつも食べてもらってます。


近頃わたしの母がたまに店に居ります。
見かけたらよろしくお願いします。
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